スマートフォンやパソコンを使う際に、ストレージという言葉を目にすることはありませんか？私はスマートフォンを使用する際によく『ストレージ容量が足りません』と警告文を出されます。なんとなくデータを記憶したり保存したりする物だろうというあたりはつきますが、そもそもストレージとは何なのでしょうか。ストレージとは、日本語に直すと外部記憶装置や補助記憶装置、2次記憶装置と訳されます。コンピューターを構成する主要な要素の１つで、データを長く、ほぼ永続的に記憶する装置のことを指します。

コンピューターの中にはこの外部記憶装置とは別にコンピューター内部の半導体の要素でデータの記憶をするメインメモリと呼ばれる装置もあります。この内部のメインメモリでも、プログラムを起動させデータの加工や書き換えを行う場合には、外部から記憶を取り出しメモリ呼び出して使用します。一般的なは通電していなくても記憶を保存できるという特徴があります。そのため長期的に保存したいデータやプログラムをパソコン内部ではその中に入れて利用します。

また、メインメモリと違いパソコンやスマートフォンから切り離せるため、データを持ち歩きたい場合や他作品はパソコンに移したい場合にも利用されます。主に、市場に出待っている外部記憶装置としてはHDDやUSBメモリ、メモリカードなどがそれにあたります。CDやDVDBlu-rayも、外部記憶装の仲間にあたります。『ストレージ容量が足りない』とは、外部記憶装置がいっぱいになりもうデータを保存できないという意味だということがわかります。

他の記憶装置に繋ぐことでその警告が出なくなるということです。デジタルサイネージのことならこちら