現在スマートフォン感覚で使えて大画面、そして場合によってはノートパソコンのように使える10.1型サイズのタブレットを各社発売しており選択肢も多様になってきています。選ぶ際にはOS、スペックから見て自分に合ったものを選ぶことが大切です。OSはApple社のiPadが採用しているiOS、Googleが採用しているAndroid、マイクロソフト社が採用しているWindowsと3種類あります。現在使っているパソコンやスマートフォンと同じOSを選べば操作やデータのやり取りもスムーズに出来るので初心者にはお薦めです。
スペックについては、自分がタブレットをどんな用途に使うかによって決まります。軽いネット閲覧やメールに使うくらいなら2万円以下で買える低スペックのものでも十分使えますが、ゲームをやったり動画を長時間見るような場合にはある程度スペックの高い機種を選ぶほうが快適に使うことができます。他にも10.1型タブレットは7~8インチサイズに比べて画面が大きく、12インチ以上よりもコンパクトというちょうどいいサイズになっていますので、家で電子書籍で雑誌や本を読むと重量も重すぎず快適に読むことができます。また市販の折りたたみ式のBluetoothキーボードを使えば外出時に簡単な文章入力などが出来て、ノートパソコンの代わりとしても使うことができます。
10.1型だと画面の大きさも重さも持ち運びに適しているので、外出先でちょっとした作業をしたいという用途には最適です。